今回は、5歳の娘が精神的ストレスでおねしょを再開。反省点と対処法。というテーマで書いていきます。

5歳の我が子、オムツが外れて数ヶ月後、またおねしょが続くように。何が起きたんだろう?似たような事例があったら教えて!
この様な状況で似た事例を探している方は参考になるかと思いますので、ご覧ください。参考になるリンクも貼っていますので、是非併せてチェックしてみてください。
我が子の長女(5歳年長)は日中のオムツは完全に外れ、夜のオムツも4歳の時点で外れていたんですが、
年中の冬、マラソン大会の練習が嫌で幼稚園に行きたくないなど、毎日泣きながら幼稚園に行き始めた頃から、おねしょが再発。
マラソン大会が終わるまでは仕方ないねと夫婦で話していたが、マラソン大会が終わっても治る兆しがない。
暖かくなってきたので夫婦で決心し、パンツで寝かせてみることにしましたが一向に治る気配がない。
ということで、原因や対処法などを一通り調べて、どの様に向き合っていくかを決めました。

取り組みは始めたばかりですので、結果が出たら、そこから得た学びを書いていきたいと思います。
年齢別の夜尿症(おねしょ)割合

- 5歳で15~20%程度
10歳で5~10%程度
15歳で1~2%程度
- 女の子に比べて男の子に多い

5歳児の15~20%程度、つまり10人に1~2人の計算です。(結構少ないんですね。。。そして男の子の方が多いらしい)
夜尿症(おねしょ)の原因
科学的に解明されてはいないが、主にはこの様なものが原因と考えらるとのこと。
夜間尿量と膀胱容量のバランス(身体機能面)
環境の変化やなんらかのストレス(精神面)


ちなみに、一度夜尿症が無くなってから半年以上経ってまた夜尿症が始まる場合、生活環境の変化や何らかのストレスが引き金になっているときがあるということでした。(まさに我が家の例)
先輩ママさんパパさんの克服方法ご紹介
同じような経験をされている先輩ママさんパパさんから克服方法を見てみました。
結構皆さん寛大で、基本はおねしょは当たり前と大らかな気持ちで対処されていてさすがでした。
他にもネットの情報をまとめると、
ゲーム感覚でやる気を出させる
オムツをはかせて気長に卒業を待つ
漏れるの覚悟でパンツで頑張らせる
- 防水パンツやズボンを活用して頑張らせる
アラーム療法を行う(医療系)
薬物療法を行う(医療系)
色々ありますね〜。
要するに、色々あるということは正解が無いとも言えます。
ちなみに、中途半端な知識で医療関連について書くと良くないので医療系の分野については書きませんが、調べたものとして、アラーム療法というのがユニークでした。
アラーム療法とは
尿を検知してアラームが鳴る特殊な器具をおまたに入れる
おしっこをした瞬間にアラームが鳴る
子供が起きる
アラーム療法の目的
アラーム療法の目的は、おしっこをしてしまった自覚をつけるということではなく、起こすことで驚いておしっこが引っ込むので、結果、睡眠中の尿保持力を増やすことにあるのだそう。
それによって、次第に朝まで持つようになるんですって。
色んなやり方があるんですね。
我が家が医療に頼る前に工夫できること
肝心なのは、その子や家庭によって様々なケースがあるので、この情報をもとにどう考えて対処するかという部分ですよね。
水分摂取量を抑える
日中、膀胱の溜める力を訓練する
体を冷やさず温めて寝かせる
寝る前にトイレに行かせる
こういったことが紹介されていますが、我が家のケースでは、
マラソン練習のストレスが再発のきっかけ。
もうすぐ3歳の妹が日中のおむつを卒業しそう
妹がたまにおねしょもしないで朝を迎える
という状況で、下からの突き上げプレッシャーも含んだ「精神的ストレス」一本だろうと考えました。
なので、以下の様にすることにしました。
卒業までおむつで寝かせる
おねしょ有無については無関心のフリ
おむつで寝かせて布団や洋服が濡れてしまうと、親の落胆がどうしてもあるし、どうしてもイライラしてしまうこともあるだろうと、割り切っておむつで寝かせることにしました。
ちなみに本人はこれに対して、パンツで寝たいとは言いませんでした。
毎晩寝る前は、多少プレッシャーを抱えて眠りについていたんだと思いますから、そのプレッシャーから解放されたんだと思います。
それから、無関心なフリをしようということになったのは、以前は早くもとのおねしょをしない長女に戻って欲しかった親のエゴで、毎晩・毎朝おねしょについての話題を出していました。
これも長女のプレッシャーになってしまっていたはずなので、一旦おねしょをしててもしてなくても特にそこには触れず、普段の会話をする様にしました。(おねしょ有無は親がこっそりチェックしています)
そうすると、おねしょをしていなかった時、褒めて欲しいと、本人から、「今日はおねしょしなかったよ!」とコメントを求めらることがあるので、そのときだけ褒める様にしています。(要は親が怒らなくなるし、プレッシャーからも開放される)
まとめ
5歳のおねしょが再発してしまった場合の我が家の対処法を書いてきました。同じ様なお悩みを抱えていらっしゃるパパさんママさんは参考になったでしょうか。
この記事では「取り組みをし始めました。」という内容までですが、どの様に考えてどう対処するかの考え方の一つの例として参考になっていれば幸いです。
また結果が出たら書いていきたいと思います。
この記事が参考になったらシェアしていただけると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。