赤ちゃんが初めて歩いた時って感動しますよね。
つかまり立ちが出来るようになって、伝え歩きして、それから手を離して1歩踏み出す。
膝をカクカクしながら、いろんなところにぶつけては泣きながら、少しづつ歩けるようになるんですよね。
ちなみに、我が家は長女が11ヶ月、次女が12ヶ月で歩きました。
果たして末っ子長男坊は何ヶ月で歩くんだろうか、楽しみです。
お出かけで靴をはいて歩きたくなる絵本「くつくつあるけ」

そうそう、この絵本「くつくつあるけ」はそんな1歩踏み出した子にぴったりの絵本なんです。
くつくつ あるいた
くつくつあるけ 作:林 明子
ぱた
ぱたぱた
さんぽに おでかけ
そんな言葉から始まる物語で、靴がお散歩中にぱたぱたと走ったり、ころんだり、ジャンプしたり、起き上がったり、いろんなことが起きて一喜一憂。
読んでいるうちに、つい「頑張れー!」と応援したくなる健気さがあり、子供もぐっと感情移入していくようです。
読んでいると、まるで靴と一緒に冒険しているような気分にさせてくれるので、きっと物語を通して靴自体を好きになったり、その延長線上でお出かけするのも好きになる効果もありそうです。
「くつくつあるけ」を読んだ時の子どもたちの反応について

だいたいどんな絵本でも子どもたちに読み聞かせる時は、あぐらをかいてその中に座らせて同じ方向を向いて読むことが多いんですが、この本もあぐらの中に座らせて読みました。
靴のアクションに合わせてごろんしたり、ジャンプしてみたり、走る様に揺らしてみたりしながら読むと、その度にケラケラと笑っり悲しそうな表情や声になったりして、親子のコミュニケーションやスキンシップをするのに最適です。
それから「くつくつあるけ」は、以下の様な擬音がたくさん出てくるので言葉の勉強にもなります。
- ぴょん、ぴょーん
- ぱたぱたぱた
- とんとん
- ごろん
- よいしょ
- どっこいしょ
- ぐーぐーぐー
まとめ
絵本「くつくつあるけ」は、一人歩きが出来る様になって初めて靴を買う時に一緒にほしい絵本です。
個人的に以下の様な効果が見込めると思います。
- 靴が好きになる
- 靴でお出かけするのが好きになる
- 擬音を覚えられる
- 親子のコミュニケーション(スキンシップ)ができる
- 共感力が鍛えられる
まだ読んだことがない人は是非読んでみてくださいね。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。