赤ちゃんの歯は生後3~9ヶ月くらいに生え始めますが、歯が生えてくるとそろそろ離乳食かな?という段階に入ると思います。
よし!しっかりと栄養とって大きくなってもらうために頑張るぞー!
ご飯をおかゆにして、更にペースト状にこして、野菜もゆでてペースト状にして、ふぅ〜!(この作業とっても大変なんですよね)
さてと、それでは満を持して!
「はい、あ〜ん」\(´▽`)
ぷいっψ(`∇´)ψ
がーんΣ(・▽・;)
頑張って寝る間も惜しんで作ったのに〜!!と、なかなかうまくいかないこともあります。
最初から元気に食べてくれれば心配はいらないのですが、母乳やミルクを飲むことしか経験のない赤ちゃんは、口に食べ物を入れ、“食べる”という行為そのものに慣れないとなかなか難しいんです。
そう、赤ちゃんによってはどうしても離乳食を食べようとしないということがよくあるんです。
↓以下の記事もモグフィに関して書いていますので、合わせてご覧ください。
モグフィの関連記事
そもそもモグフィを使ってみようと思った理由

実際、我が家では長女はすんなりと離乳食を受け入れたのですが、次女が全く食べようとしなかったんです。
口に運んでも、手でたたき落としたり、こっちを向いてくれなかったり、口をあけてくれなかったり、、、
どうすれば食べてくれるのかと夫婦で結構悩みましたし、そもそも当時、姉妹でこんなにも差が出るということ自体、受け入れられずにイライラしてしまう日々がありました。
そんな中、妻がママ友に教えてもらったのが「モグフィ」でした。
モグフィをおすすめしてくれたママ友も、娘さんが離乳食を食べなかったので使ってみたところ食べるようになった!ということで、色々考えた結果、わらをもつかむ気持ちで購入したという流れです。
キッズミー(KIDSME)のモグフィについて
「モグフィ」というのは、イギリス生まれのブランドでキッズミー(KIDSME)という会社が開発した離乳食スターターグッズです。
kidsmeはイギリス生まれのブランドです。2007年のスタートから、乳幼児の食事やオーラルケア商品において多様な商品を開発しています。
https://kidsme.jp/
ヨーロッパやアメリカ、香港を拠点に、世界各国で展開しています。
↓以下の記事も参考にしてください。
ママ友におすすめはされたものの実際に購入するかどうかは結構悩みました


楽天やAmazonで口コミを見ると、赤ちゃんによって合うケース合わないケースがあるし、サイズ選びが難しいという声があり、
そもそも海外の製品で、日本人の赤ちゃんでももぐもぐしてくれるのか、という疑問が有りました。
なので、やはり買っても無駄になってしまうのではないかということで、もう少し自力で頑張ってみよう!と夫婦で決め、暫く自力で頑張りました。
数日間頑張りましたが、やはり二人育児(当時)では次女に100%時間をさける状況ではなかったので、
育児の負担を考え、価格も家計に負担になるようなものでもないのでamazonでぽちっと購入しました。


やはり育児は気持ちの余裕が大切です。出来るだけ楽に笑顔で育児ができるのが理想だなと思います。
↓育児に余裕を与えてくれたもう一つのアイテムがあります。「【忙しいママにおススメ】時短!ブレンダーで離乳食を準備しよう」もご参考にしてください。
実際にモグフィを使用してみた結果


注文して2日後、すぐに商品は届きました。
早速妻がモグフィにバナナを入れて食べさせてみたところ、遊びながらも少し食べたよ!というLINEが!
最初は口に入れられて一瞬嫌な表情を見せましたが、あまり吸わなくても甘いバナナのペーストが口に入ってくるので自然と食べ物が出てくる、美味しい!ということがわかった様なのです。
ちなみに、家族で一緒に食卓を囲む時に離乳食をスプーンで食べない次女はイスに座っているのも嫌なので、のけぞって落ちてしまいそうになっていましたが、
ご飯中にモグフィを渡していると少しの間ちゃんと座って待つこともできました。
ただ、その間、机にバシバシとモグフィを叩き付けたり、振り回したりしたので、あまりゆるいものを入れていたら掃除が大変だったなと思います。
モグフィの中身に適したもの
ということで、モグフィの中身に入れるものとして適しているものと適さないものがあるわけです。
実際2人目(次女)と3人目(長男)の離乳食デビューで使用した我が家的には、モグフィの中身にはこんなものが適していると思っています。
- おかゆ(ゆるすぎないもの)
- ペースト状にした野菜(これもゆるすぎないもの)
- バナナ
- グレープフルーツ
- みかん
口の中で噛んだりあごでつぶした時に汁が出たりペーストになって出てくるくらいの柔らかさのものであれば適しています。
↓「みかんをモグフィに入れたら育児に余裕ができた」もご参考にしてください。
逆にモグフィに入れるのが適さないもの
逆に注意しなければいけないのは、ゆるいもの、固くて汁が吸えないものです。
実際使用してみて思ったことは、シリコンの穴が意外に大きくて普通の離乳食のおかゆだと水分が垂れてしまいます。
なのでおかゆは汁があまりでない固さで作らないといけない点は注意が必要です。
ということで、以下などは入れても食べるのが難しいと思います。
- ゆるめのおかゆ
- 水っぽい野菜のペースト
- すりおろしたりんご(ペーストにしてしぼっておけばいけるかも)
- 梨や柿などの固いフルーツ
これらはゆるすぎると振り回したときに壁に飛び散り掃除が大変ですし、固いと吸えないので食べられないかなと思いました。
それから、バナナはモグフィにセットしてからシリコン部分を軽く揉んで柔らかくしておかないと、新しいバナナで固い場合は固くて吸えないので軽くなるのか揉みながら柔らかい部分を先の方に押し出す感じ(軽く身がシリコンから出ているくらいがちょうどいい)でお口に入れると喜んで食べてくれました。
まとめ
長女はすぐに離乳食を食べてくれたのでモグフィを持っていたとしても出番がないくらいだったかもしれませんが、次女の離乳食デビューでは本当に助かりました。
お下がりで末っ子長男(9ヶ月)も使っていて、よく離乳食も食べるんですが、みんながご飯を食べ終わるまでに飽きてしまうときなんかはモグフィに何かを入れてもぐもぐさせて待たせたりしています。
やっぱり子どもって何か口に入れていると安心するのか静かだし、機嫌がいいですよね!
ということで、我が家は離乳食スタートのいやいや克服のためと、少しの間繋ぎのため、の大きく2点でモグフィがとても役に立っていて、
更にモグフィの中身に適するものと適さないものがあるので、その点は注意が必要ですよというお話でした。
この記事が参考になったらシェアしていただけると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
↓以下の記事もモグフィに関して書いていますので、合わせてご覧ください。