アンパンマンおしゃべりいっぱいことばずかんSUPER DXって知っていますか?
我が子たちは3人とも、このアンパンマンのことばずかんで、たくさんの言葉を覚えてきました。
この商品自体は、長女のしゃべり始める頃に買ったはずなので、もう使用歴は4年間くらいでしょうか。
代々使ってきていて、今は長男(1歳8ヶ月)が使っています。
4年くらい使用しているアンパンマンおしゃべりいっぱいことばずかんSUPER DXの写真がこちら。

外側と中の本の部分が外れてしまっています。。。
これ自体は次女が使っている頃から既にこの状態だったんですが、どうやって直したら良いのかが分からず放置していました。
次女が使っている頃から、いよいよボロボロになってきたから、そろそろ寿命かな〜と思っていたのですが、今度は長男がとても楽しそうに使い始めたので、
よし、直すか!!
と決心しました。
この時点で十分長く使っているのですが、もう一踏ん張り、おもちゃには頑張ってもらおうと思います。

ちなみに中身部分が外れちゃっている意外に不具合はないので、本当に長持ちという面でも優秀なおもちゃだと思います。
ということで今回は、ずっと気になっていたアンパンマンおしゃべりいっぱいことばずかんSUPER DX(スーパーデラックス)の中身をどうやってくっつけたかについて書いていきたいと思います。
修理前の状態
中身の本になっている部分が金具ごと本体から外れてしまっていました。

※本当はこの白い溝のところに金具がハマっていました。
そして金具!

金具も途中折れてしまって、3分割になっています。

折れた金具は妻が大事にとっておいてくれていました。マメな妻に心から感謝!
その他は全く購入当時のままで、ペンの感度も違和感ありません。
ということで、本体と中身をくっつけていく作業ができれば完璧です。
今回試した修理のやり方
以前、修理をしてみようと思い、家にあるアロンアルファを金具につけ、本体の溝にはめてみたんだけど、一瞬くっついて、遊び始めたらすぐに取れてしまったことがありました。
なので、今回は木工用の工作などでも使用するグルーガンを使ってやってみようと思い、ダイソーで道具をそろえてチャレンジ!
折れて外れてしまった金具を本の穴に通す!
まずは、折れて外れてしまっていた金具をほんの穴にクルクルと通して戻します。

グルーガンで金具を固定!
その後、グルーガンに樹脂を詰めて、コンセントにつけてあっためます。
↓今回使ったグルーガンと樹脂はこちら

あったまったら、本体の溝に樹脂を流し込み、すかさず金具を埋めて押さえて固定。
あとはしばらく放置して樹脂が冷めて固まったら完成です。

ちなみに、グルーガンは使ってみるととっても簡単!下の画像みたいに液体状で出ますが、熱いので火傷しないようにだけ注意は必要です。
修理した結果
溝の上から順に下まで行い金具を固定してみたところ、しっかり固まってくれました!

金具が樹脂の中に埋め込まれて固まっているのでちょっとやそっとの力では外れなそうな感じです。
中身の本の部分を持ち上げても外れる気配がありません。

大成功!!!
と思いきや、つける位置をちょっと上にしすぎてしまったので、上の縁に中の紙が当たってうまく開かなくなって(閉じなくなって)しまいました。。。

まぁでも、ギリギリ本体が閉まってくれたし、遊べないこともないので、これで一旦は修理完了としたいと思います。

万が一、次回また外れることがあったら、この失敗は繰り返さないように覚えておこう!
アンパンマンおしゃべりいっぱいことば図鑑のお客様サポート
本体と本部分の接続が悪くなったことの修理について書いてきましたが、そうではなく、別の修理が必要なものであれば、セガトイズの公式サイトにQ&Aがありますので、そちらからご覧いただくと解決するかもしれません。
20個くらいのQ&Aが並んでいます。お問い合わせの多いものが並んでいるような感じです。
↓ちなみに、取扱説明書がみたいと言う方はこちら
Q&Aをみても自分が探している解決策がなかった場合は、Q&Aページの最下部にある「お問い合わせフォームへ」から問い合わせページに行き、お問い合わせをすることができますよ。
お問い合わせフォームのページには、お電話とFAXの問い合わせ先もあるので、ご自身の楽なお問い合わせ方法を選べますよ。とっても便利。

僕は電話が一番楽なので電話派かな〜。
まとめ
今回は4年ほど使ってきたアンパンマンおしゃべりいっぱいことばずかんSUPER DX(スーパーデラックス)の本体と中身が外れていた部分の修理方法について書いてきました。
ということで、修理経験者として修理がうまくいくポイントをまとめます。
- アロンアルファだとすぐ外れてしまうが、グルーガンを使うとしっかりくっつく
- ページをめくった時に上下の縁に紙がぶつからないように事前にチェックして位置を決めてから行う
修理に使用した道具は至ってシンプルです。
- グルーガン
- グルーガンの樹脂(2本で足りました)
皆さんも簡単に修理できますので、是非やってみてくださいね!
この記事が参考になったらシェアしていただけると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。