
息子が3歳になったので、そろそろ、ひらがなの読み方を勉強させようと思っています。お風呂に張るアンパンマンのひらがな表が良さそうなんだけど、実際どうだろう?購入経験者の意見を聞きたいな!
この様に購入を迷われているママさんパパさんのために、購入経験者の視点でアンパンマンのあいうえお表って実際どうなの?という疑問について書いていきます。
我が家でも当時、長女が3歳前後のときに、娘にひらがなをおぼえてほしいと思い、探しはじめました。
学ぶというよりは、楽しくおぼえられる教材がいいな~
そのくらいの軽い気持ちで探していたところ、お風呂に貼るタイプのアンパンマンのひらがな表を発見。(当時の長女はアンパンマン大好きっ子)
浴槽の横の壁に貼ってみたところ、想像以上に子どもの食いつきがよく、お風呂のたびに食い入るように見ていて、クイズを出したりして遊んでいるうちに、気づけば、ひらがなが読める様になっていました。

我が家はその後、カタカナも購入して2枚貼りしています。
ということで、楽しくひらがなが読めるように導いてあげたいママさんパパさんには、アンパンマンの「お風呂のあいうえお表」がおすすめです。
お風呂に貼れるアンパンマンの「あいうえお表」ってどんなもの?
まず、おすすめしているお風呂に貼るアンパンマンの「あいうえお表」がこれです。

ちなみにこれ、だいぶ使い古してからの写真なので、四隅が折れたりしてますね。
でもこれ、少なくとも2年は貼ってるので、逆にいうと、かなり劣化しづらいです。
水にぬらして壁と密着させるんですが、お風呂掃除のときにわざわざ、はがさないとはがれないので、吸着力も劣化なし。紙ですが水に溶けたりふやけたりしない素材なので、めちゃ優秀です。
- Amazonのレビューでも★4.3と高評価
- レビューの63%の方が★5つ
ちなみに、これらのレビューに出てくる言葉を強弱でまとめるとこんな感じ。

はがれにくくて、貼りやすい!
というのが購入者の一番の評価ポイントみたいですね。
アンパンマンの「お風呂のあいうえお表」を使ってみて良かった点
アンパンマンの「お風呂のあいうえお表」は良い点がかなりあるので、かんたんに箇条書きでまとめます。
- キャラクターのパワーで集中できる
- 身近なものと結びつけるからおぼえやすい
- 書き順もおぼえられる
- 濁音(ぎ等)や拗音(きゃ等)もカバー
- ゲーム性も取り入れている
- 貼りやすくて、はがれにくい
- カビが生えず肌触りもよい材質
- 外箱にも工夫が(工作もできる)
たくさん良い点があるので、このあたりについて、書いていきます。
アンパンマンのキャラクターのパワーで集中できる

これは言わずもがなですね、2歳~3歳の子どもに人気絶大、天下のアンパンマンですから、子どもの食いつきが違います。
子どもからしたら、もう見てるだけで楽しいわけです。

のぼせちゃうよ~、早く出ようよ~。となるくらいと覚悟しておいてください。笑

身近なものと結びつけるからおぼえやすい


それぞれのひらながには、イラストつきで、そのひらがなから始まる言葉がそえてあります。これがあると、親としては、教えやすいんです。
親)”あ”ってどこだっけ~?
子)これだよこれー!(間違い)
親)そうだっけー?ありさんのところにあったような気がするな~。
とか
ありさんの”あ”!と一緒に発音したりしていくと、
難しいことばを使わなくても訂正して気づかせてあげられるから大事なんですよね。
書き順もおぼえられる

ひらがな自体おぼえられると、今度は書く方に興味が移ります。
そういったお子さんもアンパンマンの「お風呂のあいうえお表」には書き順もそえてあるので、1から順に指でなぞっておぼえることができます。
この時点でお子さんがまだ数字が読めなかったりする場合は、一緒におぼえられるから一石二鳥。
濁音(ぎ等)や拗音(きゃ等)もカバー

ひらがなの50音だけおぼえても、濁音や拗音もおぼえていかないといけませんよね。

実際我が家の娘たちも50音は早めにマスターするんですが、濁音や拗音はなかなか読めるようになりませんでした。
ただ、アンパンマンのキャラクターには、バイキンマンやドキンちゃん、ジャムおじさんなど、濁音や拗音を使うキャラクターがいるので、
アンパンマンのキャラクター名を使って、「バイキンマンの”ば”だよ~」という形で伝えていくことができるので、アンパンマンシリーズだと濁音や拗音を伝えるのが少し楽になります。
ゲーム性も取り入れている

同じ列の中から、同じひらがなを探してみようというゲーム。
フォントが違うだけで子どもって少し迷うんですよね。笑
でも、パズルの様で、見つけられると嬉しそうに喜びます。

それと同時に、ばいきんまんの”ん”は、かばんの”ん”と一緒なのか~。という具合に、点と点が結びつく感覚で記憶をつないでいけるんですね。
貼りやすくて、はがれにくい

ここからはモノとしての機能の話。レビューでも一番多くの声がありましたが、これはほんと、ノリがついているわけではないのに、想像以上にはがれないんですよ。
それから、ズレることもあまりないです。もちろんぐーっと強く押すとズレますが、そんなに強く押さないですよね。
そもそも湯船に入りながら強く押すと、子どもは反動ですべるので危ない。ということで、そもそも押さないように注意してみてないといけないですね。
カビが生えず肌触りもよい材質
写真は3年くらい使用したものですが、その間カビキラーなどをしたことはありません。水で湿らせることで壁にくっつくんですが、なぜか不思議とカビは生えないですね。特殊な加工がしてあるのでしょうか。
ちなみに、紙自体の肌触りは、少しだけざらっとしていて気持ちがいいんです。子どももよく、紙をなでなでしているので、気持ちいいのでしょう。笑
ひらがなをなぞったりするときも、そういったざらっとした感覚で指に刺激が伝わるので、きっと少なからず脳にも良い影響があるんじゃないかなと思っています。
外箱にも工夫が(工作もできる)
購入するとわかるんですが、細長い棒状の紙箱に入って届きます。
中にポスター(お風呂に貼るあいうえお表)が丸まって入っているわけですが、点線に沿って外箱を明けていくと、アンパンマンのペン立て(鉛筆立て)になるんです。
工作から入って、箱の中からあいうえお表を取り出す過程のなかで、スムーズにひらがな表に興味を移していこうという狙いがあるんじゃないかなと思いました。

細部までこだわる姿勢が素晴らしいですね。かんたんにできるので、商品が届いたらまず、お子さんと一緒にやってみてくださいね。
補足:お風呂でひらがなの読み方練習をするメリット
ちなみにちょっとした補足情報ですが、お風呂で勉強するメリットは3つあります。
- 遊び感覚で学べる
- 体を動かしながら学べる
- 毎日少しずつ反復できる
お風呂で体感して学ぶことは、机に向かってお勉強という感じにはならないので、楽しんで覚えることができますよ。
それから、これが逆に良いのかもと思うのが、つい長湯するとのぼせちゃうので、毎日短時間しかひらがな表と向き合えないんです。
そうなると必然的に不完全燃焼で終わるんですが、逆に、「また明日もひらがな表で遊びたい!」自分の名前探したい!読めたことを褒めてもらいたい!」という意欲がかき立てられるんですよね。
全てのことに繋がりますが、子供に何かを続けさせるには”ちょっとの物足りなさ”って大事だなと思っています。

我が家の子供たちはひらがな表の前に立って、指差ししながら発音したり、自分の名前を順番に見つけたりしながら体を動かしてで学んでいたので、記憶の定着に良かったのかなと思います。
まとめ:アンパンマン「お風呂のあいうえお表」はひらがなの読み方学習におすすめ
アンパンマン「お風呂のあいうえお表」について書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。
あらためて、おすすめポイントをまとめると、こんな感じです。
- キャラクターのパワーで集中できる
- 身近なものと結びつけるからおぼえやすい
- 書き順もおぼえられる
- 濁音(ぎ等)や拗音(きゃ等)もカバー
- ゲーム性も取り入れている
- 貼りやすくて、はがれにくい
- カビが生えず肌触りもよい材質
- 外箱にも工夫が(工作もできる)
ということで、我が家が経験をもっておすすめできるのは、使用経験のあるアンパンマンの「お風呂のあいうえお表」ですが、
お子さんが楽しんで続けることが出来るかという視点が一番大事ですので、この記事を参考に、お子さんにあったものを選んでみてくださいね。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。