風邪で鼻水がだらだら。。。
まだ自分で鼻がかめない赤ちゃんなどの幼児期は鼻水が出ててもそのまま気にせず遊んでいたり、手や腕でぬぐって顔一面が鼻水でびちょびちょに、そしてカピカピに、、なんてことが良く起こります。
そのままにしてると衛生的にも良くないし、見た目にも悪いですよね。
そういう時、我が家では鼻水吸引器で吸ってあげるんですが、まぁ嫌いなんですよね、この鼻水吸引器が。
痛くないと思うんだけど、音が嫌なのか、鼻に入れられるのが嫌なのか、もうとにかく嫌がって、鼻水吸引器を見るだけで逃げたり泣き出すほどです。
なんとかならないかなぁと思いますが、2歳くらいまではほんとに慣れないもので、ずーっと嫌々な状態です。
「嫌ならやらなくてもいいんだよ。」と優しく言ってあげたい気持ちもあるですが、吸ってあげるとだいぶ楽になるのがわかってるので、そうも言ってられません。
愛する我が子のため、持てる力の最大限を使って逃げようとする我が子を、心を鬼にして無理やりにでも鼻水を吸ってあげなければいけない時もあるんです。笑
これ、虐待が疑われるんじゃないか?と思うくらいの声量で泣かれた時は流石に気が滅入りました。。。
なので、記事タイトルの「鼻水吸引器を嫌がる子供にはどうしてあげるべき?」に対しての我が家なりの答えは、
早く楽にしてやりたいので、子供がどんだけ嫌がっても無理やりにでも吸ってあげる。
です。
ただ、ほんとに子供の本気の力って強いんで、一人で押さえて鼻水吸引となると、とっても大変です。(うちの妻は一人でやってしまうんですが、ほんと凄い。。。これが出来る人って結構少ない気がします。)
なので、手伝ってくれる人がいる時に大人2人でやるのがベストですね。
押さえるコツは、
- ソファーなどに座って上に子供を座らせる(身体は密着させる)
- 左腕で子供の腕を固定
- 左足で子供の両脚を固定
- 右手で頭を固定
という感じで、体を密着させて、手足と頭を固定する感じです。
ここで意外と一番大事なのは、脚を固定する点ですね。
2人でやる場合、子供の前に鼻水を吸う係(我が家の場合はママ)が居ますが、本気のキックを食らう可能性があり危ないので、これ、とても大事です。
耳鼻科でも先生や看護師さんが脚を押さえるようにいうくらいなので注意が必要です。
ということで、鼻水吸引器を嫌がっていても、それ以上に楽になる方法はないので、嫌なのは一瞬、これで一定期間楽になるわけなので、なんとか子供にその一瞬を頑張ってもらって、しっかり吸ってあげる。というのが最善だと思います。
それでもどうしても鼻水吸引が嫌なお子さんは、こまめにハンカチやタオル、ティッシュで、鼻をかませてあげる、もしくは拭いてあげると良いでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。