どうぶついろいろかくれんぼっていう絵本を知っていますか?
我が家は4年前に購入し、それから我が子3人に代々読み聞かせている愛読書です。
↓カバーはこんな感じ。
2006年に出版された古くから読まれてきた絵本なので結構書店にも並んでいたりしてシリーズ化もされているので、知ってる方も多いかもしれません。
中身は、クイズ形式で楽しめて、対象年齢0〜2歳として販売されています。
ただ、対象年齢は0〜2歳ですが、我が家では4歳くらいまではかなり楽しめているので、買って損しない絵本だと思います。
我が子たちが代々通る絵本で、絵本自体のページが分厚いので耐久性もあり、読む側(親)も読んでもらう子供たちも楽しんでいますので、とってもおすすめの絵本です。
ということで今回は、どうぶついろいろかくれんぼ絵本をおすすめする理由を書いていきたいと思います。
どうぶついろいろかくれんぼに出てくる動物一覧
まず、どうぶついろいろかくれんぼ絵本には、タイトルのとおりいろいろな動物が出てきます。
絵本の中で登場する動物は全部で以下の8種類です。
- らいおん
- とり
- くじら
- かめ
- ねこ
- いぬ
- へび
- ごりら
動物の種類を教えてあげるには十分な数とわかりやすい表現で描かれているので、子供もすぐ覚えてしまいます。
どうぶついろいろかくれんぼ絵本の基本の流れ
いろんな動物が出てきますが、基本の流れは一緒なので読み進めやすい構成になっています。
クイズ形式になっていて、最初のページが問題とヒント。

ヒントはこんな要素です。
- 動物の特徴
- 動物の色
- 型抜きされた動物のシルエット
- 動物の鳴き声

鳴き声がない動物は効果音だったりします。
で、次のページが答えです。

こんな感じで、クイズ形式で読み進めていける絵本になっています。
どうぶついろいろかくれんぼ絵本の4つの楽しみ方
どうぶついろいろかくれんぼ絵本は、4種類の知識を子供たちに教えてくれます。
- どうぶつ名前や特徴
- どうぶつの鳴き声
- 色(日本語)
- 色(英語)
これらを使って、クイズを出しながら読んでいくと、いろんな読み進め方ができて子供も飽きませんし、楽しみながら色んな知識を得ることができます。
どうぶついろいろかくれんぼが教えてくれること①どうぶつの名前や特徴

普通に読んでいくと、動物の名前や特徴を教えてあげることができる作りになっています。
らいおん
たてがみの りっぱな らいおん でした。
がおー
どうぶついろいろかくれんぼが教えてくれること②どうぶつの鳴き声

先ほどのらいおんのページもそうなのですが、
普通に読んでいくと鳴き声を覚えることができます。
普通に読むのに飽きてきたら、
あ、これはライオンさんだねー!
あれー?ライオンさんはなんて鳴くんだっけー?
とクイズ形式にすると、
がおーだよ!!!!
と我が子は元気いっぱいに答えてくれます。
できたらめちゃ褒める!!!

この繰り返しですぐに鳴き声もマスターです。
どうぶついろいろかくれんぼが教えてくれること③色(日本語)
どうぶついろいろかくれんぼ絵本は、色のお勉強にもなります。
原色というんでしょうか、どの色もかなりわかりやすい色で、以下の8種類の色が登場します。
- きいろ
- あか
- あお
- みどり
- くろ
- だいだいいろ
- むらさき
- ちゃいろ
これも、読み方によっては、
これって何色だっけ?わかるー??
きいろー!!!!

これも結構すぐ主要な色を覚えてくれちゃうので、色を教えるのがめちゃ楽でした。
どうぶついろいろかくれんぼが教えてくれること④色(英語)
色が英語でも書いてあるので、英語で発音してあげて、英語教育にもなるのですごいコスパです。笑
登場する色の単語はこちら。
- yellow
- red
- blue
- green
- black
- orange
- purple
- brown
さすがに子供でローマ字が読める子はいないので書いてあっても仕方ないのですが、大人が頑張って発音良く読んであげると、
子供は音でしっかり真似してくるので、我が子は3歳で色の英語もすぐ覚えてしまいました。
きいろは英語で、イェロー!っていうんだよー!
と言いながら読んでいると、耳慣れない発音が面白いのか、すごい真似してきますよ。

そのうちバナナとかを見ると、イェロー!!とか1人で言うようになります。笑
どうぶついろいろかくれんぼ絵本の紙の厚さ
1ページあたりの紙が結構分厚いので破っちゃったりすることが少なくて、長く読めます。
型抜きがされている絵本なので、そこから手を入れてビリっといくことも覚悟していましたが、この絵本は5年くらい家にありますが、全くそんな危険にさらされることはありませんでした。

対象年齢が0〜2歳と小さめなので、このあたりはちゃんと考えられているなぁという印象です。
どうぶついろいろかくれんぼ絵本の他シリーズ

冒頭で書きましたが、どうぶついろいろかくれんぼは、かたぬき絵本シリーズという名前でシリーズ化されています。
なんと全部で13種類!!

この中で我が家には以下3つがあってどれも子供たちが楽しんでいます。
- どうぶついろいろかくれんぼ
- むしいろいろかくれんぼ
- やさいいろいろかくれんぼ
どうぶついろいろかくれんぼの大判バージョン
調べてみると、紙芝居風にして楽しめるのもあるみたいです。
保育園や幼稚園などで主に買われているのでしょうか?

みんなでクイズ形式に読んでいくと、コールアンドレスポンスができて楽しそうですね!
まとめ
どうぶついろいろかくれんぼ絵本の口コミレビューというテーマで書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。
いろんな動物が出てきて、それに付随するいろんな知識を楽しく勉強できるので0〜3歳児をお持ちのパパさんママさんに是非おすすめの絵本でした。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。