「専業主婦は無職なのかな?働く女性はどう思っているの?」先日こんな記事を見つけました。
同性の働く女性としては境遇は違えど、専業主婦について同じように社会の中で戦っているので、働く女性の方が偉いとは思っていないようですが、まだまだ専業主婦って楽でいいよねという声を働く女性から聞いたりします。

隣の芝が青く見えてしまうのは仕方ないことですよね。
実際のところ我が家の事例をもとに、どれだけの仕事を日々こなしてくれているのかをまとめてみました。
その中でパパとしてどういったサポートが出来るのかも少し触れてみようと思います。
我が家のパパとママの役割分担
我が家はパパが働き、ママが家庭を切り盛りするという役割分担になっています。
ということで、我が家の妻はいわゆる専業主婦として、日々戦ってくれています。
妻と日々話をしていて感じることですが、専業主婦って企業で働くよりもよっぽど疲れるし、ストレスが溜まるよなぁと思っています。
専業主婦の妻が家庭のために日々やってくれていること
というのも、専業主婦の妻が家庭のために日々やってくれていることをまとめてみたら、あまりのタスク量に驚いたんです。
- 買い物
- 食事の用意、片付け
- 献立検討
- 掃除
- 洗濯
- 子供の世話
- 家族みんなのスケジュール管理
- 家族のお金の管理
- 家族の体調管理
これでもボクが見えてるところだけなので足りてないかもしれませんが、整理して書き出してみると結構ありますよね〜。
ざくっと大枠で書きましたが、たとえば買い物ひとつ取っても、日用消耗品もあれば食べ物もあります。
朝昼晩と先の献立に合わせて適切なものを無駄なく買おうとか考え始めると、それだけで頭がおかしくなりそう。というか献立考えるのってすごく大変!
それに、家族のお金とスケジュール管理のたありなんか、会社でいうと大体業務分担されていますが、これを一人でやってくれているなんて、本当にありがたい存在です。
子供の世話と一言でいっても1日中手がかかりっぱなし
子供の世話も一言で書きましたが、これも1日がかり。かなり手がかかりますよね。
- 朝の着替え
- 朝ご飯の準備
- 歯磨き
- 幼稚園の準備(お弁当や持ち物チェック)
- 一緒に遊ぶ/遊びに行く
- 昼ご飯の準備
- 幼稚園のお迎え
- お風呂に入れる
- 夕ご飯の準備
- 歯磨き
- 寝かしつけ
通常業務以外でも色んな仕事があります
通常業務以外にも、夜寝かしつけたあとは、食器を片付けたり、家具の組立てをしたり、写真を整理したり、子供のズボンの緩くなったゴムを入れ替えたり、、、
通常業務外のものも挙げればキリがありません。。
子供の世話だけで1日がかりのところ、家庭のこともしてもらっていると思うと、核家族化が進む今、育児ノイローゼになるママが多いのも全く不思議に思いません。
しかも我が家は子供が3人いるので労力3倍!
とまではいかなくても、やはりそれなりに心労は重くのしかかります。
パパとして専業主婦のママを助けられることって?
そんなこんなで働きに出ているパパよりもよっぽどお疲れのママに、パパが出来ることってなんでしょうか。
今までママに少しでも感謝してもらえたことを書き出してみますので、参考になればと思います。
仕事の日
ボクは朝はだいたい8時頃家を出るので、子供と一緒に起きて長女の幼稚園の見送りができます。という前提でご覧ください。
- 朝の子供のお着替え補助
- 朝ご飯の支度
- 朝の子供の歯磨き補助
- 抱っこ抱っこ!とぐずる時の抱っこ
- ゴミ捨て
- 幼稚園の準備補助
休みの日
日々一人で家事と育児を両立してくれているママには休みがありません。
ということで、ママからすると、パパの休日はママの休日(少し楽できる日)と思っているはずです。
なので、手伝うレベルではなくて、積極的にどんどん動くことが重要です。
- 積極的に掃除をする!
- 子供を連れて買い物に行く
- 子供と外に遊びに行く
- 子供とお風呂に入る
- ママを子供とお昼寝させてあげる
まとめ
パパはパパで仕事で疲れてますが、ママはそれ以上に一人で格闘しているのでパパが家にいる時はしっかり労ってあげましょう。
今回は専業主婦のママのために協力できることを書きましたが、それ以上に話を聞いてあげるということも大事だったりします。(特に子供が0歳〜3歳くらいまでは子供が喋れないのでコミュニケーションが家で取れないので)
パパ以上に頑張っているママのために、パパができることについて書きましたが、参考になっていれば幸いです。
ママが家を守ってくれているからこそ、外で働くことに専念できているということを忘れずに良い家庭を築いていけると良いですね!
この記事が参考になったらシェアしていただけると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。