今回は、DABADAの鉄棒の高さはどのくらい?幼稚園児でも遊べるサイズ?というテーマで書いていきます。

我が子(4歳)が幼稚園で鉄棒を練習しているけどおともだちのようにうまくできないらしい。家の中で練習できる鉄棒を買ってあげたいけど、鉄棒の高さって重要ですよね?
そうなんです、結論を先にお伝えすると、鉄棒のサイズはしっかり理解して買った方がいいんです。

我が家は長女の4歳の誕生日に、DABADAの鉄棒を購入しました。鉄棒が苦手な長女は今では逆上がりができるまでになったんですが、そんな我が家の経験をもとに、サイズ感のイメージが湧くように解説していきます。
↓これが我が家の愛用中のDABADAの鉄棒。
DABADAの鉄棒の高さはどのくらい?
DABADAの鉄棒の高さは88センチから129センチです。幅があるのは4段回で調整できるから。
↓可変できる鉄棒の高さはこちら
88センチ
101センチ
116センチ
129センチ

なんだか微妙な高さに感じますが、よく考えたら別にキリの良いサイズだから何というわけでもないんですよね笑
どちらにしても、成長に合わせて高さを変えられるので長く使えますよね。
我が家の長女4歳には鉄棒の最小サイズ88センチですら高すぎた
DABADAの鉄棒は一番小さくても88センチ。我が家の長女4歳(当時100センチ弱)には少しこの鉄棒は高すぎました。
でも鉄棒が高すぎるから何なのかというと、そもそも前回りができないです。
逆上がりはレベルが高いのでできないのは当然ですが、前回りができないというまさかの展開に。
長女からすると、唯一幼稚園の鉄棒でできた技を封印されると、おうちの人に技を披露しようにも出来ずなんとも可哀想な状況だったのを覚えています。
なので最初はパパ&ママが後ろから体を持ち上げて鉄棒の上に体を乗せてあげて、それから前回りしていました。
なんとか自力で前回りを披露する方法がないか考えた長女が取った行動は?
長女は鉄棒が高すぎて自力で前回りができないので都度持ち上げてもらっていたんですが、親がいない時でも前回りをやりたくなったんでしょうね。
「パパ〜!見て〜!」
と呼ばれて見に行ってみると、
壊れるからやめて〜!と思ったんですが、これが意外に鉄棒も強度があるのか、何度も繰り返しやっていましたが壊れませんでしたね。

子供って大人が思ってるよりほんとよく考えているし、よくチャレンジするなぁと思いました。
前回りのために低めのイスや台を置くのは注意が必要
前回りをするためであれば、台を置いて高さを稼いで遊ぶのもアリなんですが、これは安全面の部分で注意が必要です。(前回りは逆上がりと違って、助走をつけないから台でもイケる。)
鉄棒の高さはそこまで高くないんですが、回っている最中に遠心力がついて勢いよく落ちる可能性があるんで、打ちどころが悪いと大変な怪我に繋がってしまいます。
88センチの鉄棒で前周りするのに必要な身長は?
前回りするのに必要な身長は、
ジャンプ力
腕で体を持ち上げる力
体重と筋力のバランス
これらが影響すると思うので一概には言えませんが、我が子の場合は、5歳2ヶ月(身長105センチ)の時に初めて
「前回りができたよー!!」
と見せてもらいました。
↓その当時の写真

長女は細い方で体重は軽いですが、筋力的にもおそらく弱め。そんな長女で、鉄棒がこのくらいのあごのあたりになってギリギリ前回りができました。
DABADAの鉄棒では前回りよりも逆上がりが先にできるようになった
長女の場合、家のDABADAの鉄棒(88センチ)では逆上がりは前回りよりも先にできるようになりました。
逆上がりをやっている長女を見ていると、逆上がりは多少鉄棒が高くても、ちょっとのジャンプ力と鉄棒を引きつける腕の力でなんとかなっていて、
前回りは体を完全に鉄棒の上に持ち上げ必要があるから、こちらは鉄棒が高いとかなりの筋力が必要なのかなという印象です。
まとめ
ということで、今回はDABADAの鉄棒の高さを参考に、鉄棒のサイズ選びって実はとっても重要ということをお伝えしてきました。
せっかく鉄棒を購入しても得意技を封印されるとお子さんのモチベーションも上がらないでしょうから、鉄棒のサイズ選びは十分注意してくださいね。
要するに、背の小さめの子は我が家の鉄棒よりも小さくなる鉄棒を購入すべしです。
この記事が参考になったらシェアしていただけると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。