今回は、幼稚園の運動会「パパ競技の障害物競争」で勝つための3つのコツというテーマで書いていきます。

幼稚園の運動会でパパが参加する障害物競争があるらしい。我が子にかっこいいところを見せたいんだけど、ぶっちゃけ運動は苦手なタイプ。そんな自分でも障害物競争で勝てるコツってあるのかな?
ボクは長女の年少さんの時に初めて幼稚園の障害物競争に参加して、ビリから2番目という散々な結果に。2年目の年中さんの時には、なんとか勝ちたいと思い、昨年のレースを振り返り、戦略を練ってなんと1位で勝つことができました。
もちろん運もありますが、最低限勝つために守ると良いことをまとめましたので、ボクのように運動が得意なタイプじゃないけど、なんとか我が子にかっこいい姿を見せたい!というパパのためにポイントをまとめていきます。

ちなみにオチとしては、頑張って1位を勝ち取ったものの娘はあまり注目していなかったようで、「へ〜良かったね、頑張ったじゃん。」くらいの軽い反応。妻からは拍手喝采だったのでまぁよしとします。笑
幼稚園の運動会「パパ競技の障害物競争」で勝つための3つのコツ
ボクなりに考えた「パパ競技の障害物競争」で勝つための3つのコツをご紹介します。
- 知り合いのパパとは列をずらす
- 並んでいる最中はレースの話はしない
- スタートダッシュはしっかり決める
こんな感じです。これができれば結構な確率で上位には食い込めると思います。
あと、補足としては、障害物競争はネットくぐりとかがあるので、靴紐が引っかかったり、メガネが引っかかったりすると危ないので、
- 靴はスリッポン系
- メガネのパパはコンタクト
という格好が望ましいですよ。
勝つためのコツ1【知り合いのパパとは列をずらす】

知り合いのパパと同じ列になってしまうと、とってもやりづらいので、さりげなく列をずらしておきましょう。話をしながらも、前後に並ぶように心がけると良いかも知れませんね。
周りを見ていると意外と同じクラスの仲良しパパが一緒に並んでいたりするんですが、レースが始まった途端、我先にと結構ガチなパパが居たりします。
そういうのって、後で「あそこのパパ、やる気ないとか言ってたけど、いざ始まったらガチだったよね。」と言われたり思われたりするので、そういう意味でやりづらいわけです。
余計な感情を挟まずレースしたければ、知り合いのパパとは列をずらしておきましょう。
勝つためのコツ2【並んでいる最中はレースの話はしない】

知り合いのパパと列をずらしたらレースに集中できる環境が整いました。あとは知らないパパさんとの勝負になりますが、アスリート的に勝ちだけを求める本気レースではないので、世間話くらいはしたいですよね。
でも世間話をするときに、一応気をつけることは、レースの話をしないことです。
初年度の時に、ボクが隣のパパさんにやられたんですが、
隣のパパさん「みんな結構ガチっすね〜。自分は怪我しないようにだけ気をつけてやろうかなと思ってます。転んだら恥ずかしいですからね。」
という会話があったんで、「ボクも明日は仕事だし、まずは怪我しないようにやろう。」と思っていたら、
スタートの合図がなった途端、隣のパパさん「ダーーーーーーーーッシュ!1着ゴール!」
え、、、走りながらも唖然でした。。。
要は出し抜かれたわけですね。
いや、いいんですよ、気持ちわかるんですけどね。つまりこのコツ2で言いたいのは、これをされた側のパパさんの気持ちになって欲しいということですね。
要は勝ちたいわけですから、相手を油断させたい気持ちはありますよね。でも上で書いたような直接的にレースの話をしてしまうと嘘になってしまうこともあるのでそれはお互い気持ちよくない。なので、できるだけレースの話には触れずにお互いのリラックスに繋がる会話に留めましょう。という話です。
ちなみにコツ1「知り合いのパパとは列をずらす」もこういったことがあるので、“勝ちたいならば”出来るだけ知らないパパとレースをできるようにしておきましょうね。
勝つためのコツ3【スタートダッシュはしっかり決める】

2回の参加経験と周りのパパさんを見てきた感覚から、パパ競技はスタートダッシュを決めると高確率で上位に食い込めます。
スターターの先生をしっかり見て、指を動かした瞬間に走り出しましょう。これで誰よりもいいタイミングでスタートが決まります。(失敗したら恥ずかしいとかの感情は捨ててOKです、結構みんなソワソワしているし、他の人のレースは覚えていません。)
そう、これが最後のコツです。
コツが3つあって、【レースに入る前のコツ】が2つ、【レースが始まる瞬間のコツ】が1つです。つまり、準備さえしっかりできれば勝ちは近いということです。
というのも、パパの障害物競争を1レースごとに見ていくと気づくのが、スタート直後の順位と最終順位ってほとんど一緒なんですね。
なんでそうなるのかというと、パパさんのレースへの取り組み方はおそらくこんな感じなんじゃないかと思っています。
- そもそも勝とうとしていない(5割)
- あわよくば勝てるといいな(3割)
- ガチで勝ちに来ている(2割)
となると、まずガチ系がスタートダッシュを決める。
あわよくば系はスタートしてから周りを見て自分の動き方を決める。
→距離的に短いので相当運動できるパパでもほぼ追いつかない。
そもそも勝とうとしてない人は、スタートでの差を埋められないと感じ、ゆっくり走りきる。
という感じで、スタートダッシュがうまくハマれば、短距離なのでよっぽど運動神経の差がない限り、その後は流しても順位はあまり変わらずで、1位になれる可能性が高まるわけです。
まとめ
ということで、運動神経がよくなくたって、準備次第でパパ競技の障害物競争は勝てるというお話でした。
我が子にかっこいいところを見せたいパパさんは、この勝つための3つのコツを実践してみてくださいね。
コツのおさらい
- 知り合いのパパとは列をずらす
- 並んでいる最中はレースの話はしない
- スタートダッシュはしっかり決める
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。