今回は、未就学児におすすめの室内用鉄棒3つ、小柄な子はサイズが最重要!というテーマで書いていきます。

家で練習できる鉄棒を我が子に買おうか考えてるんだけど、実際どれがいいんだろう。どういう基準で選べばいいのかわからないな。おすすめはあるの?誰か教えて?
鉄棒ってそもそも子供ができないと買おうと思わなかったですし、そもそも室内に置ける鉄棒が世の中に存在していることすら知りませんでしたよね。
そして鉄棒は買ったら基本ずっと使えるものだから何度も買うものじゃない。なので鉄棒選びのノウハウなんてつくわけがないんですよね。
ということでこういうものは、経験者の成功や失敗から学ぶのが一番だと思います。

今回は3人子育て中の我が家が鉄棒を買ってみた際の気づきも踏まえ、未就学児(幼稚園児/保育園児)にぴったりの鉄棒を3つ見繕いました。(相当厳選しました)
未就学児におすすめの室内用鉄棒はコレ【厳選3つ】
まず結論から、未就学児におすすめの室内用鉄棒を3つ選びました。
はい、この3つがおすすめです。
ご紹介した3つの鉄棒を選んだ基準と理由
この記事でご紹介した上記3つの鉄棒を選んだ基準は次の通りです。
- 一番低い高さが90cm未満
- かわいいカラーがある
- 折りたたんで収納できる
これらが子供の鉄棒モチベーションを左右するのでこの3つを基準にしました。
鉄棒の高さ(低さ)が重要な理由
既に鉄棒を探されているパパさんやママさんはわかると思いますが、一般的な鉄棒の一番低いバーの高さは90cm以上が多くないですか?
ですが小柄な子だと90cmでは鉄棒が高すぎて、逆上がりの練習どころか前回りをすることすらできません。
まずは既にできる技をやって自信をつけて逆上がりにもちょこちょこ挑戦させて、できるようになるのがくじけない逆上がり練習法だと思いますが、
前回りすらできない鉄棒の高さだと、鉄棒はつまらないもの。という認識を子供がしてしまうことも考えられるので、基本的には背丈にあったサイズを買ってあげるのが王道なのではないかと思っています。

一般的に逆上がりのしやすい鉄棒のバーの高さは腰の近くと言われているので、90cmだと目線の高さくらいになってしまう子も少なくないですし、胸のあたりだったとしても、初めはもっと低い鉄棒からスタートさせると上達が早いはずですよ。(腕力があれば高くてもOK)
カラーが重要な理由
鉄棒の練習で一番重要なのはテクニックよりもモチベーション維持だと思っています。
親の教え方が上手じゃなくても子供って「できるようになりたい!」と思ったら、ひたすら練習しますし、「鉄棒楽しい!」と思ったら離れずに好んで遊びますよね。
鉄棒は親が無理やり練習させるものではなく、子供が上手になりたいわけですよね。なのであれこれ言わずに自分から鉄棒に意識が向くようにしてあげることが重要。
なので、子供の好きなテンションの上がるカラーだったり、何して遊ぼう?の時に目立つと遊びの候補に上がるので、部屋に置いた時に目をひくカラーを選んであげるのが一番なんじゃないかなと思ったりします。
折りたためることの重要性
折りたたんで収納できるのって結構重要で、室内遊具をバシバシ買っていくと足の踏み場がなくなります。。。
我が家は郊外に家があり、鉄棒とトランポリンが置きっぱなしでもなんとかなるんですが、以前住んでいたアパートで置いておくと考えると、邪魔で仕方がなかったです。
そうなると、親の心情的には
「あんたが練習したいっていうからせっかく買って狭い空間に置いてあげてるのに、なんで練習しないわけ!?練習しなさーい!!」
とイライラが募ることと思います。。。
こうなってくると子供は「鉄棒嫌い!」という意識が強まり、いよいよ鉄棒に見向きもしなくなってしまいます。コレでは買った意味もないですし、ただの物干し竿化してしまいます。
ですので、子供と親のモチベーションに応じてコンパクトにしまえるサイズであるということが重要になってきます。
子供は特に「やるな!」といわれるとやりたくなる年齢なので、部屋が広くても適度にしまって、「鉄棒やりたい!」を子供から引き出すのも良い方法なのではないでしょうか。
ご紹介した3つの鉄棒の比較表
上でご紹介した3つの鉄棒の比較表です。
鉄棒の高さ(サイズ)で選ぶとツムラの鉄棒が一番小さいのですが、カラーは1色とやや選びごたえがないので一長一短かなと思います。(もちろん子供が好きなカラーにはしてあるので、親の好き嫌いを除外すればアリかと)
ちなみにツムラのこども鉄棒には、逆上がりのコツDVDがセットでついてくるので他より値が張りますが、親としても教え方のコツが学びたいというパパさんやママさんにはおすすめです。
まとめ
ということで、未就学児におすすめの室内用鉄棒3つ【小柄な子はサイズが最重要】というテーマで書いてきました。
これを読んだパパさんやママさんの鉄棒選びの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。