先日東京メトロに乗っていたら電車の中吊り広告で気になる広告を発見。
ルームエクスプレイス(room EXPLACE)という東京地下鉄株式会社が運営している東京メトロのコワーキングスペースです。
広告に書かれていて目についたのが、キッズルームがあって、子供同伴で利用できるという部分。
子育て中の親として、これは気になる。
ということで調べてみると、2019年3月にオープンのまだオープンから1年半くらいの施設でした。
都内で子持ちのパパママにはありがたい施設でしたので、メモがてらご紹介していきます。
ルームエクスプレイス(room EXPLACE)概要
ルームエクスプレイス(room EXPLACE)は、東京地下鉄株式会社が運営している東京メトロのコワーキングスペースで、都内に2箇所あります。
東京メトロが運営しているだけあって、どちらも駅から徒歩2分と好立地です。
上の公式ホームページを見ればわかりますが、コワーキングスペースによくある基本的な設備やサービスはそろっていそうです。
その中で、この記事を書こうと思ったきっかけがキッズスペースで、ここが他の一般的なコワーキングスペースとの大きな違いです。
ということで、ルームエクスプレイスのキッズルームについて書いていきます。
ルームエクスプレイスのキッズルーム
ルームエクスプレイスには、子供を預けるキッズスペースだけではなく、常駐の見守りスタッフ(日本人、ネイティブの外国人)がいて、英語を教えてくれたりもするんです。
ワークスペースからキッズルームを覗くことができるので、ママやパパとしては安心です。(しかもすぐ隣)
保護者の方がワークスペースをご利用の間、お子さまに素敵な時間を過ごしていただけるよう、保育経験のある専門スタッフ(日本人のスタッフと、ネイティブスピーカーのスタッフ)が精一杯、お手伝いさせていただきます。
英語での語りかけ、歌やダンスなど多彩な英語プログラム(追加料金なし)をご用意。楽しく英語に触れていただけます。
https://roomexplace.jp/price/

預けるだけでなく英語教育まで!?生活圏内だったら毎日でも通わせたいレベルです。
↓英語学習の部分について詳しく書いた記事です。合わせてご覧ください。
利用の条件などもありますので、まとめておきます。
キッズルームの利用料金
30分ごとに500円がパパママのコワーキングスペース利用料金にプラスでかかります。
この料金で我が子を見ててもらえるのに加えて、英語学習までしてもらえるんだからすごく良いサービスですよね。
キッズルームが利用できる子供の年齢制限
対象年齢は6か月~6歳(未就学児)とのことです。
必ず持参するもの
- 飲み物(マグや水筒、ペットボトルなどフタの閉まる容器に入っているもの)
- おむつとおしりふき(おむつが取れていない子の場合)
持ってきても良いもの
- 下着含むお着替え
- お昼ごはん
- おやつ
- タオルやガーゼ
予約について
前日までの場合はWEB予約フォームから、当日の場合は電話での予約。
当日予約でも値上がりはしないようですが、定員オーバーの場合もあるので早めの予約が良さそうです。
また、会員である必要があるのと、子供を預ける時間にワークスペースを親が利用していることも条件のようです。
キッズルームのネイティブの英語の先生について
キッズルームは、東京メトロが株式会社ジョイサポというその道のプロの会社さんに委託をして運営しているようです。
ジョイサポは、保育園の運営・外国人スタッフ・講師の派遣・プレイランドの運営・イベント会場での一時預かりなど様々な場所で安心でグローバルな保育サービスを提供します。
http://joysuppo.co.jp/
こういった英語教育のプロの方々のプログラムをこの料金で利用できるのはすごく良いですね。
ルームエクスプレイスの新型コロナウイルス感染予防対策
すごく良いサービスなので、すぐにでも利用したい!と思うんですが、今は新型コロナのこともあるので、その辺りの対策についても気になるところ。
ただ、その辺りはしっかりと対策を取られている様で、公式ホームページのお知らせで告知がされていました。
新型コロナウイルス感染予防に関するお知らせ(2020/8/31 更新)
↓キッズルーム関連の部分だけ要約するとこんな感じ。それ以外は世間一般的なルールです。
- スタッフのマスク着用、検温、手指消毒およびこまめな手洗いの励行
- スタッフによる適宜窓開け換気
- 施設内及びおもちゃや絵本などの除菌
- 任意でキッズルーム利用の子供はマスク着用
ルームエクスプレイスの利用曜日・時間帯傾向
ムームエクスプレス門前仲町店のgoogleデータをまとめてみました。


混雑する曜日とそうでない曜日
googleのデータをみると、曜日別では、金曜が最多、日曜が最少といった感じです。
コワーキングスペースを利用される方は平日だと金曜が多いんですね。
平日仕事の方が多いので土日はほぼいないかと思いましたが、土曜はかなり利用者が多そう(平日と同じくらい)です。
混雑する時間帯
混雑する時間帯は、基本的には朝9時10時の第1ピーク後、第2ピークとして13時から16時のピークがあり、間に溝ができるんですね。朝型ユーザーと夜型ユーザーで別れるんでしょうか。
朝一デスクワークで昼ごはん食べに行きがてら外出組み、お昼食べてゆっくりデスクワーク開始組み。
みたいな感じかな。
土日は平日の傾向と比較すると少し違います。土日はなだらかにピークの14時まで上がっていきます。
平日と土日で利用のされ方が違うというよりは、利用者層や利用目的が違うんでしょうか。


平日は仕事で利用、土日は子供を預けて親のリラックスタイムに、という使い方もパパやママはアリかもしれません。
参考:画像付きでわかりやすく紹介しているページがあった
ルームエクスプレイスを画像付きでわかりやすく紹介しているページがありました。
駅降りてからの行き方から中の写真まで、公式よりわかりやすいかもしれませんので、ご参考にしてください。
「room EXPLACE (ルームエクスプレイス)」運営者インタビュー! 東京メトロがつくる子育てを支援する“サードプレイス”とは
まとめ
【ルームエクスプレイスを調査】都内でキッズルームのあるコワーキングスペースというテーマで書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。
まだオープンしてから1年半で2店舗ですが、こういったサービスが普及していって欲しいと思いました。
こういったサービスを利用することで、ママもより働きに出やすくなるし、
子供をみながらの在宅時はルームエクスプレイスに行って集中して仕事をしながら
子供も英語教育を受けるという素晴らしい生活が出来そうです。
是非、生活圏内のママやパパはチェックしてみてください。
この記事が参考になったらシェアしていただけると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。