
ロボット掃除機を買おうと思っているんだけど、どうやって選べば失敗しないんだろう。誰か購入に至るまでの体験談を聞かせてください。
この記事は、こんなお悩みに答える記事になっています。
次女と長男の保育園が無事決まり、妻の職場復帰をするにあたり、我が家ではロボット掃除機の購入を検討していました。
先日、正式にロボット掃除機「ルーロ」MC-RSF700が我が家に到着したので、購入するまでに検討したことをまとめておきます。

安い買い物じゃないので、じっくり考えて購入に至りました。その過程をご紹介します。
↓我が家が購入したモデルは以下のものです。
ルーロにはめちゃ満足で、毎朝の掃除の20分の手が空くことがこんなに生活を変えるのかと驚いています。
ロボット掃除機「ルーロ」MC-RSF700購入までにやったこと

まず簡単に何をやってから購入に至ったのかを箇条書きでまとめますね。
・ルンバ使用中ママからの口コミ調査
・製品比較して絞り込み
・レンタル使用して比較
こんな感じです。
幸いなことに周りにルンバを既に使用中のママ友がいました。
ルンバは世界シェアナンバー1の王道で、まずはここがスタンダード。
この情報を身近なママ友からリアルに聞けたことはとてもありがたかったです。
その後、いくつかメーカーや製品のランクを絞り込んで、レンタルしてみるという段取りを踏みました。
我が家が購入したのは、パナソニックの「ルーロ」MC-RSF700。
パナソニックのルーロは4段階ランクがあります。
我が家が購入したものは、上から2番目の機種で10万しましたので、「えいやー!ぽちっ」で買えないレベル。
レンタル費用がかかっても評判通りかわからないし、一度試してみたいね。という夫婦の会話から、レンタル使用して我が家の間取りやライフスタイルにあっているかどうかを試しました。
↓ルーロは4段階の機種ランクがありますが、どれにするかもじっくり選びました。どういう理由でこの機種にしたかは以下の記事でまとめました。あわせてご覧ください。
ルンバ使用中ママからの口コミ調査
ルンバを使用中の妻のママ友にまずはルンバってどうなの?という部分を聞いてもらいました。


ロボット掃除機自体は掃除の手間がかなり省けるから満足。だけど結構うるさいんだよね。。。
とのこと。
なるほど、騒音の軸では全く考えていなかったので、良い判断軸をいただきました。
出かけている時間に動かすのであれば気にならないですけど、我が家では寝かしつけたあとの夜にもロボット掃除機に掃除をしてもらおうと思っていたので、あまりうるさいようでは寝かしつけに影響するので、ここも比較の時に重視することにしました。
↓購入後にルーロの騒音を我が家の食卓下で測定検証しましたので、特に騒音が気になる方はこちらもご覧ください。
製品比較して絞り込み
ロボット掃除機自体は日本製海外製含め、かなりのメーカーが出しています。
・iRobot(アメリカ)
・パナソニック(日本)
・ダスキン(日本)
・ダイソン(アメリカ)
・日立(日本)
・シャープ(日本)
・エレクトロラックス(スウェーデン)
この中から、いくつかレンタルして試しに使って、良いロボット掃除機を見つけようと思いましたが、相当な数あるので、2つに絞りました。
iRobotのルンバとパナソニックのルーロです。


実はこの時点で、口コミや製品情報(機能性)から、ほぼルーロに夫婦ともに傾いていましたが、失敗したくないので一応レンタルしてから購入しようという話になりました。
レンタル使用して比較
ロボット掃除機のレンタルをしているサイトはいくつかありますが、比較検討しようとしているものが揃っていればどのサービスでも問題ないと思います。
レンタルサービスの有名どころはRentio(レンティオ)ですね。
我が家は、ルンバi3とルーロMC-RSF700をレンタルし比較検討しました。
どちらも2週間のレンタルで、週末を2回挟めたので、平日回した感想を妻から、土日もこのタイミングで使おう、こういう段取りでお出かけしよう。などしっかり話す時間も設けられました。
レンタルした機種は以下のとおり。
先にルーロMC-RSF700(10万程度)を、次にルンバi3(7万程度)という流れに。
ちなみにルンバは7段階中の上から5つ目の機種、ルーロは4段階の上から2つ目の機種です。


ルンバi3+という集塵機能のアップグレード版が10万程度。厳密に言えばここの比較がイーブンです。ただ、機能的にはi3が我が家には十分でしたのでこれで比較。流通量が多い分ルンバの方が格安と思われます。
結論をいうと、ルーロMC-RSF700をレンタルし終えた時点で、これ買っちゃおうか?という話になったのですが、でもめちゃくちゃ急いでいる訳でもないし、一応後悔しないために、ルンバi3もレンタルしようという感じでした。
・音が静か(静音モードじゃなくてもルンバより静か)
・清掃能力が優秀
・アプリが使いやすくみやすい
・ガツガツぶつからない
・ぶつからないのに角もしっかり清掃
・真っ暗でもちゃんときれいにする
・形がスーパーかわいい
このあたりが気に入ったポイントでした。
↓ちなみに、購入後も定期的にシステムアップデートがあり、日々ルーロの性能は上がっていきます。サポートもしっかりしているので、さすが日本製。信頼感が段違いです。
購入前にレンタルして良かったと思うポイント
それ以外にも、レンタルしてからの購入で良かったなと思うポイントをまとめます。
子供がいる家庭では、おもちゃが散らかっていたり、食べこぼしが多かったりすると思います。
これがロボット掃除機にどこまで対応してもらえるのかは気になっていました。
結論、ルンバは我が家のボールプールを押しのけて突き進み、鉄棒の脚などの遊具にぶつかり方向転換するのに対して、ルーロはしっかり直前で止まり、少しずつ際を周り掃除をしてくれるきめ細やかさを見せてくれました。


さすがの日本製!繊細さが違います。
また、うちの間取りでどう立ち回るのか、というのは実際に家で使ってみないとわからない部分でした。
ある日、ボクが在宅ワーク中に、外出中の妻から連絡がありました。
ルンバが助けを求めてるってアプリでお知らせがあったから、助けてあげてとのこと。
探してみると、まさかの玄関の段差以外何もないところで止まっています。。。
その時の写真がこれ↓
ルンバってこんなんで止まっちゃうのか、、、これはないな。と結論づいた瞬間でした。


↓意外と取り扱いが少ないロボット掃除機「ルーロ」をお試しできるレンタルサービスをまとめました。
まとめ
「我が家に「ルーロ」がやってきた!購入を決めるまでの経緯まとめ」というテーマで書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。
10万程度の買い物ですので、しっかりとじっくり検討して購入しました。
我が家は2機種を各2週間ずつレンタルし、納得して購入することができたので、今まさにロボット掃除機の購入を検討中の方も、自分のうちに最適なロボット掃除機を探せるように、プロセスの参考になればと思います。
この記事が参考になったらシェアしていただけると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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