室内用トランポリンを使っていると、フレーム部分は強いのに、トランポリンカバーが破れることってありませんか?
我が家ではもう4〜5年トランポリンを使っていて3人の子供が毎日ジャンプしています。
最近は、子供がジャンプをするたびにギーギー言うので、工具でしめたりすることでフレームはなんとか維持できてる。
ですが、フレーム部分に被せてあるカバーは、ビニール製で中にスポンジが入っているものを使っていますが、これが結構破れやすい。さらに破れてしまうと補強が難しい。
ということで、我が家のトランポリンカバーはもう3代目。。。
我が家の破れたトランポリンカバー
そんな我が家の3代目のトランポリンカバーの状態ですが、こんな感じ。
2箇所、ビニール部分が破れて中のスポンジが見えてしまっています。


これ、見た目さえ気にしなければそのままでもいいんですが、我が家は長男1歳が中のスポンジを引っ張って食べるので、なんとかせねばと思い、補強を試みてみました。

カバーの2代目の時は補強するという考えに至らずすぐに買い換えてしまいましたが、早めに対処していれば3つ目は買わずに済んでいたかな〜。
トランポリンカバーが破れる原因
トランポリンカバーが破れてしまう原因はいくつかあると思いますが、主なものをあげるとこんな感じです。
- フレームをおもちゃなどで叩く
- フレームの上に立つ/座る
- フレームをかじる
普通に使っていても、子供の股の長さから、トランポリンから降りるのにフレーム部分(カバー部分)を踏まないで降りるのはなかなか難しい。
それと、我が家は特にですが長男がまだ小さいのでなんでもかんでも、かじったり引っ張ったりするので、同じような家庭では破れの主な原因だと思います。
ということで、これらの原因を取り除くことはなかなか難しいので、破れているのを見つけたら早めに補強してしまうのが良いと思います。

特に破れやすいのが、トランポリンフレームのでっぱり部分。折りたたみ可能なものは、大きめのでっぱりが2箇所ありますが、そこに体重がかかると破れやすいんです。
↓折りたたみ式トランポリンフレームのでっぱり部分


トランポリンカバーの補強に使用したのは梱包用テープ
我が家が使用したのは梱包用テープです。
これを試す前に、セロテープで試したんですが、粘着力が弱いしテープの幅も狭くてまったく歯が立たずで、梱包用テープに行き着きました。

ちなみに我が家は近くのダイソーで買っちゃいました。
↓3Mのはめちゃいいみたいでホームセンターには必ずあるはず。是非1つは持っておくといいです。ホームセンターが近くにない場合は、amazonや楽天でも購入できます。

ポイントとしては、布テープだと繊維質なので切れやすいので、こういったビニール系のテープがおすすめです。
補強後のトランポリンカバーを紹介
梱包用テープで補強した感じ、幅が広いので、少し引っ張ったりしても穴が広がる気配がありません。
ただ、正直、定期的に張り替えは必要です。やはりテープなので、端から少し剥がれたりして、ホコリがつき汚れてきますので、完全に剥がれて穴が広がる前に、新しく貼り直すのがいいですね。
ちなみに梱包用テープの場合、メカニズムはわからないですが剥がしてもベタつきがありません。テープの場合、剥がした時のベタつきが一番気になると思うんですが、これはないので大丈夫でした。
まぁあくまで応急処置に過ぎないので、この辺りは仕方ないかなと思っています。
補強後のトランポリンカバー写真


大きい方の穴を先に補強したんですが、ちょっと失敗(不格好)でした。
トランポリンカバーってかなりゴムでストレッチがきいているのでしわくちゃになってテープが貼りづらいんです。
そんな中試行錯誤して、小さい方の穴はコツを掴み、きれいに貼れました。

きれいにテープ補強するコツは、トランポリンカバーを外し、カバーを両足でめいっぱい広げて伸ばした状態で貼るといい感じに仕上がりますよ。
破れても早い段階でこの補強をしておくことで、穴が広がっていくことを防げるので、結果長持ちしますので、破れてしまった方は是非早めに梱包用テープで止めておくと良いですよ!
まとめ
ということで、トランポリンカバーを長持ちさせるためのコツについて書いてきました。
トランポリンカバーはビニール製なので破れやすくて、破れるとその穴も簡単に広がっていくので、早めの対処が重要です。
破れる原因もふせぎようがないので、対処方法を知っておいて早めに対処することが大切。
トランポリンをこれから購入されるという方も覚えておくとより長く使っていけると思いますよ。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。