今回は、「【未就学児の知育に最高におすすめ】親子で楽しめる点つなぎ」というテーマで書いていきます!
夏休みや冬休み、体調不良でお休みをしている日など、家時間を持て余してしまう時期の幼児には、知育にもなるし、静かに過ごすこともできるので、おすすめですよ。

幼稚園も保育園も閉園してしまって、家での時間を持て余しています。ずっとテレビを見せておくのも教育に悪い気がするし、勉強のドリルもやろうとしない。何か知育にもなる遊びってないかな?
新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が延長されてしまいましたね。残念ながら我が子の幼稚園も5月いっぱいの閉園延長が決まってしまいました。
実は4月時点で幼稚園の先生が気を利かせて用意してくださっていたのですが、先日ドリルもすっかりやり終えてしまっていました。
この後も閉園延長に伴い、追加でご用意してくださる様なんですが、それもすぐに終わってしまいそうなので、自分たちでも家でできるドリルを探して購入してみました。

ということで、いくつかの種類のドリルを書いましたが、この記事では、中でも特にサクサク楽しそうに解き進めているドリル「点つなぎ」をご紹介します!
ちなみに、購入してやってみたところ、長女(年長5歳)がとても一生懸命集中してやっていましたので、おかげさまで持て余した時間を有意義に過ごすことができています。
そんなエピソードを経験談をもとに書いていきます。
そもそも点つなぎってなに?
点つなぎってそもそもなによ?という方向けに簡単にご説明します。
おそらく皆さん一度はやったことがあるアレなので、すぐにピンとくる方が多いと思います。
点つなぎというのは、1から10などの数字がふられた点を、小さい数から順に線で繋いでいくという、とてもシンプルでアナログなゲームです。
↓こんなやつですね。

我が家が購入したおすすめの点つなぎドリルのご紹介
我が家はこの点つなぎドリルを買いました!

ふざけた名前で笑っちゃいますが、幼稚園児にはちょうど良い難易度でいい感じでしたよ!
我が家が購入した「わざわざ買いたい!!!てんつなぎ」の中身をご紹介
この、「わざわざ書いたい!!!てんつなぎ」ドリルってこんなドリルです。


ぱっと見、点を繋がなくてもニワトリとカエルですよね。笑
まさに答えもそのままなんですが、最初の問題のこの簡単さがこのドリルのミソでした。
パパ「これなにがでてくるんだろうね〜、ちょっと問題解いてみないとわからないから、やってみてくれない??」
娘「え〜!!これ、ニワトリでしょ〜!やらなくてもわかるよ〜!!」
パパ「え〜、すごいね!やらなくてもわかるの??パパわからないから、ちょっとやってみてくれない??」
娘「いいよ〜!(カキカキ、、、)はい、出来た!ほらね〜、ニワトリでしょ〜!」
パパ「お〜本当だ、すごいね!てか、はや!もう出来たの?次は次は??」

という具合に、おだてながら、まず超簡単な1問目に取り掛かり、やってみたらとても楽しかった。よし次も!という流れで簡単に集中モードまで持っていけました。



ワニのは、途中で見失って、この後一緒に直しました笑


という感じで、題材が子どもの身近な動物だし、10からスタートするので、ハードルがめちゃ低いです。
それでいて、最後は200まで!というやりごたえもある幅の広さも魅力ですかね。
当然子ども1人だと行き詰まるので、パパママが一緒にやることで、親子のコミュニケーションにもつながるというのが良いところです。
「わざわざ買いたい!!!てんつなぎ」を購入するメリット
実際に子供にやらせてみて感じた「わざわざ買いたい!!!てんつなぎ」をおすすめしたいポイントをご紹介します。
これまで紹介した中で書いた部分もありますが、改めてまとめます!
- 簡単すぎるレベルから始まるので自信が付く
- 動物を題材にしているので楽しくできる
- どんな絵になるのか考えながら解くので想像力が付く
- 数を一生懸命探すので集中力を養える
- 細かい部分もあり手先(鉛筆)の練習になる
- 最終的に3桁の数を扱える様になる
1つのドリルでこんなにも身に付くスキルがあるってすごくないですか?
実際、我が子にやらせてみて、点つなぎはまさに知育にぴったりのドリル(ゲーム)だなと感じます。

ちなみに、だんだんとレベルを上げてモチベーションを維持しながら上達させていくというのは、子供の教育論でよく出てきますが、スモールステップという手法なんですって。
勉強ではなく遊び感覚でここまで身についてしまうんだからすごいドリル(ゲーム)だなと思いました。
点つなぎを子供に集中して取り組ませるコツ

子供って、一緒に一つのことに取り組んだり、別の作品やものでも、同じ様な物に取り組んでいると、一緒になって集中して取り組むんですよね。
例えば、我が家の場合は、書店でよくパズルコーナーに置いてある大人むけの懸賞付きの点つなぎを併せて購入したので、ボクが隣に座って、子供向けよりも難しいものに取り組んでいます。
そうすると横目でチラチラみてきながら、自分も負けじと頑張るみたいなんです。
これが仮に、ボクが同じ様にドリルを開いているけど、テレビをずーっと見て手が動いていなかったりすると、一緒にやっている感がないので子供もテレビに目が行くし、
別のドリル(例えばナンプレとか)をやっていると、親がやっているゲームの方が面白そうだから、「そっちやらせてよ〜!どれどーやるのー?」と始まったりして、集中できません。
1つの問題を一緒になって考えるか、同じ系統のドリルを隣で一生懸命やる。
これに尽きるかと思います。
ちなみに、幸いボクはこの類のドリルが好きなのでとても楽しくおうち時間を過ごせています。
まとめ
ということで、「【未就学児の知育に最高におすすめ】親子で楽しめる点つなぎ」というテーマで書いてきました。
こういう外出の機会の減る時期だからこそ、親子で一緒に遊べる点つなぎ系の本を買って、おうち時間を楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか。
この記事が参考になったらシェアしていただけると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。