お子さんがいるほとんどの家庭では洗面所でコップを使いますよね。ウイルスが蔓延する冬場は特に洗面所の衛生面、気になりませんか?
洗面所のコップって、食事で使うコップの様に毎日洗剤で洗わないんですよね。
でも、水を入れてうがいをしたり、歯磨きの後に口をゆすいだり、飲まないにしろ口の中に入れる水を入れるコップなのに、なんでなんでしょうね~。
我が家もよっぽど気にならない限りは洗面所のコップって洗わないんですが、先日底にピンク色の垢がついているのが目につきました。
今回は、衛生面に配慮された洗面用コップを見つけたのでご紹介したいと思います。
ピンク色の垢(ぬめり)の正体
そもそもこのピンク色の垢の正体はなんだろう?と調べてみるとこんなものでした。
ピンク色の垢にもいくつかあるようで、正式名称としては「ロドトルラ」や「メチロバクテリウム」などがあげらるとのこと。
これは赤色酵母という菌類(カビやキノコと同じ)で増殖が早く、早ければ数日から1週間でピンク色になります。(少量ならピンク色には見えないということですね、ピンク色が見えてきているのは相当増殖している証拠なんですね。。。)
発生する主な要因はこちら。
- 水分がある
- 栄養がある
- 温度が60度未満
この3つのようです。
栄養になるのはこの3つ。
- 皮脂
- 垢
- タンパク質
日常的に使うコップにはこれらの栄養をたくさん含んだ水がついているので、理想を言うと使用の都度拭き取るのが望ましいんですね。
でもそんなん現実的に無理、、、子育て世帯にはそんな毎回洗って水気を拭き取る時間も余裕もないわけで、できるだけ楽して最低限のリスクに抑えたいと思うわけです。
水滴を残しづらいコップを発見
そこで発見したのは、これ!
セリアの「水切れ良い洗面コップ」です。
ご存知セリアは100円均一なので、要するにこれたったの100円なんです。

これとっても優れもので、取っ手を下にして置くと水が全て下に流れ落ちる様に、取っ手とコップの角度が計算されているんです。

ピンク色の垢を回避するには栄養を含んだ水を貯めておかないことが重要なので、この水切れ良い洗面コップを使うことで、少なくとも水を残さない様にできます。
なので置き方さえ守っていればピンク色の垢もそうですし、黒カビなども防止できるわけですね。
我が家を筆頭に時間や余裕の無い特に子育て世帯ではかなり重宝するのではないでしょうか。
ちなみに、使ってしばらく経ちますが、毎回しっかり水が切れていて、今のところピンク色の垢はついていません。
まとめ
今回は冬場特に衛生面の気になる洗面所で使うコップ「セリアの水切れ良い洗面コップ」をご紹介しました。
セリアはアイデア商品がたくさんあって楽しいので、是非お近くにセリアがある方はお散歩がてら実物を見に行ってみてはどうでしょうか。
お近くにセリアが無い方やお時間が無いという方は、セリアは残念ながらオンラインストアがないですが、類似品でこういったものもネット販売で出ていましたので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
セリアより値ははりますが、よりおしゃれですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。